![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
1、培地調製 ・広葉樹のオガコを使用。 ・栄養源として、フレッシュフスマ:ネオビタスN=7:3(重量比) の割合で、培地総重量の10%を目安に添加する。 ・含水率は64〜65%に調整。 2、充填 ・培地の充填量は、800cc広口ビンに540〜560g/ビン(内容量)となるように充填する。 ![]()
3、殺菌 ・常圧殺菌は、培地内温度が98℃以上に上昇してから4時間実施。 ・高圧殺菌は、培地内温度が120℃に達してから60分間(有効殺菌時間)保持する。釜温度を目安とする場合には、90分間の保持を行う。 ![]()
4、放冷 ・必ずクリーンな環境下で、培地温度を20℃以下に冷却する。(常圧釜の場合は、急冷に留意) ・戻り空気による吸い込み汚染に注意。
7、菌掻き ・発芽の同調化を図る目的で、ブッ掻き法により実施する。(培養で菌床表面が乾いた場合に効果的) ・菌掻き後は、2〜3時間の注水処理を行う。(余剰水は捨てる) 8、芽出し管理 ・温度は、14〜16℃で管理。 ・湿度は、95%以上で管理する。(菌掻き直後の乾燥に注意) ・CO2濃度は、2,000ppm以下で管理。 ・照度は、200Lux程度で、昼間のみの点灯管理とする。 ・期間は、倒立状態で7〜10日間管理する。(被覆芽出しも可能) 9、生育管理 ・温度は、14〜16℃で管理し、20℃以上にはしない。 ・湿度は、90%以上で管理し、収穫開始後は控えめとする。 ・CO2濃度は、2,000ppm以下で管理し、発生後半は換気回数を多めとする。 ・照度は、50〜500Luxで、昼間のみ点灯して管理する。 ・期間は、25〜40日間で、発芽後に正立状態に戻して管理する。(栽培方法により管理日数は異なる) ![]() 10、収穫 ・菌傘の膜が切れないつぼみの状態で傘部のみをカット、あるいは株ごと収穫する。 ・発生量は、1ビン当り180〜200gの収穫が可能である。 ![]() |
■ご注意! きのこ種菌の拡大培養は種苗法により禁じられております。
|
Copyright (C) 2003-2014 Kinokkusu Corporation. All Rights Reserved.
|