きのこ料理のレシピ・やなぎまつたけ
やなぎまつたけのヘルシーメモ

 「やなぎまつたけ」は初夏の頃に公園や街路樹などのヤナギやポプラなど身近な環境の樹木腐朽部に発生する茶褐色で、大きなツバを持ったきのこです。名前の由来は、もともと奈良県地方の方言なのだそうですが、本物の「まつたけ」とはまったく無縁ですが、美味しいきのこなので「まつたけ」の名で呼ばれるようになったのではないかと言われています。実際のきのこには、「まつたけ」の香りはありませんが、大変に歯切れが良く、グルタミン酸などの旨み系のアミノ酸を多く含み、味に癖がないことから、食味性に優れたきのこです。木材腐朽性のきのこであることから、1980年中頃から人工栽培が行われるようになり、2006年には生産量が60t近くまで伸びた時期もありましたが、収穫後のきのこの傘痛みが早く、日持ちが悪いことから、最近ではほとんど栽培されなくなってしまいました。近年、やなぎまつたけに非常に類似した「茶樹茸」と呼ばれる中国原産のきのこが販売されるようになってきており、再び人気が高まりつつあるようです。
 茶樹茸(Agrocybe chaxingu Huang)は中国福建省特産のオキナタケ科フミヅキタケ属のきのこで、お茶の木(tea-oil)の根元から発生すると言われており、日本未記載種のきのこです。形状的には同属の「やなぎまつたけ(Agrocybe cylindracea Maire)」に非常に良く似ておりますが、今のところ別種とされております。
 最近の研究では、糖尿病モデルマウスを使用した血糖値降下作用のあることが判明しており、その有効成分の化学構造も特定されております。また、同属のきのこである茶樹茸の子実体抽出成分からは、破骨細胞形成阻害活性を持つ新規化合物が発見されており、関節リウマチなどの治療法の開発に役立つことが期待され、薬効面でも注目されるようになっております。



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