きのこ料理のレシピ・むきたけ
むきたけのヘルシーメモ

 「むきたけ」は晩秋にブナやミズナラなどの広葉樹の倒木や立ち枯れ木に重なって発生する黄褐色で、表面に微毛のある粘性を持った大型のきのこです。名前の由来は、表皮の下にゼラチン層があって皮が剥け易いことによるもので、トロリとした舌触りでノド越しが良く、美味しいダシが出ることから、煮物などの鍋料理に特に向いています。地方によっては、「山のフカヒレ」とか「ノドヤケ」などの別名があり、昔から独特の食感のきのことして親しまれています。調理の際には、若干苦みのある表面の皮を剥いた方が良いと言われておりますが、皮を剥かずにそのまま調理しても鍋の美味しい「つゆ」をたっぷり含んだトロリとした食感のきのこを楽しむことができます。
 木材腐朽性のきのこであることから、原木を使用した人工栽培が一部で行われておりますが、その生産量は6t程度(平成17年度)とまだまだ少なく、一般的なきのことは言えないようです。
 むきたけの効用についての最近の研究結果によれば、乾燥粉末を10%含む飼料で糖尿病モデルマウスを飼育した結果、むきたけ食のマウスにおいて肝臓重量および肝臓トリグリセリド濃度の低下が確認され、さらに血中のインスリンおよびアディポネクチン濃度に及ぼす影響について検討した結果、インスリン濃度が有意に低下し、アディポネクチン濃度が増加することが確認されています。むきたけ粉末中には2型糖尿病(インスリンの分泌低下やインスリンが効き難くなる状態をもたらすような素因を含む糖尿病)の予防・改善作用を持つ成分が含まれることが示唆されており、薬効面でも注目されるようになっております。



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